izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

📚前回課題の発表・グループ活動編

 前回各自で決めた目標を基に、今回はゼミの活動時間を情報共有に当てた。それぞれの目標が(微妙に違うものの)ざっくり業界分析だったことから「自分の視野だけでは考えられない何かを知るきっかけになれば!」と期待していた。

 

①業界分析:1人/10~15分程度の発表・質疑応答(70分程度)

②次回までにすること:自己分析多め(10分程度)

 

 

□グループ活動として

 グループ勢がどう感じたかは不明だが、私としてはあまり満足はなかった😅プレゼン方式のためカタチとしては情報共有なんだけど、個人的には”発表で終わってしまった”という残念さが大きい。それぞれが予定を組み・伝える場があることである程度の責任感で情報仕入・プレゼンまでするから個々にゼミ時間の意味はあるとて、共有として本来使いたかった時間には確実に及んでないと感じた。

 私の考えは、ゼミの時間といえど「就活グループ」に任命されたからには、各自が各自の就活のために努める時間であることが最優先。その延長で共有としてそれぞれ影響し合えるものだと思ってた。HP記載の情報でもその情報さえ知る機会がない誰かもいるから、ゼミ単位で活動する意味は大いにあると考える。だとしたら発表者以外がただの観客になっていたのが本来実現したかったことと現実の違いなのかもしれない。はい、私のことです😑

 

 最近、私の大好きなラジオとバラエティー番組で度々「ネタ受け取り師」の話題が挙がる。その場ではネタを書く側とそうではない側の格差と皮肉が焦点になっている。はいはい、それは置いといて。その話題の中で「受け取り師はプロ受け取り師として受け取れやぁぁ!」というツッコミが行われるのだ。

 

 ”受け取り(共有につながる?)”は”聞く(共有とは必ずしもつながらない)”と大きく違うのだと前回の講義で学んだ。話を”聞く”ことの大切さは、相手との関係性や自分の学びとして重要なことだと身を通して知っている。ゆえに普段から意識している。ただ、聞くにも完成レベルがあって、私はまだまだ観客でしかない”その程度”受け取り方をしていたのかもしれない。

 だからといって「必ず質問は1つ以上」とか「相槌は絶対」とかそういう次元の話でもないと思う。このような場においてのプロの受け取り師は自分の学びにつなげられる人だと私は考える。落とし込むのは聞く(観客)でできる、いやむしろ聞くまではセンス的なものもちょびっと大切で、それ以上を実現するには努力と意識が必要なんだろう。(言葉にするとちんけ??になってしまう…)

 

 

  パワポ制作をしたりすると、ついつい発表だけに動力を使って、それだけで満足してしまう(現にしてしまった)。上記のように整理していると、現段階では次回も同じような時間になりかねない気がしてきた。第一は各自が有効に、でもどうせならゼミ生みんなで有効に🔥せっかく使える貴重な金曜2限の時間、グループとして意味のある時間にするには、という課題も個人的にはひっそり考えていきたい。