izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

7月16日 モリタゼミ 前期まとめ

モリタゼミ前期が終了しました。

5月に合格発表が届いてから今日まであっという間という言うのが正直なところ、「1限か…」と不安に思っていましたが、実際に講義を受けていると毎回学ぶことや気づきがありとても楽しかったです。

 

今回は今までの講義内容の振り返り+アイデア展開のプロセスや考察の軸などについての勉強でした。夏休みを迎えるということもあるのでこれからの課題やその解決のために何が必要かということも書いていこうと思います。

 

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HCD(人間中心設計)

:行動観察から課題解決までの、アイデアを生み出し実現するまでの一連プロセス。

 

前期の講義関連)絆創膏を用いた行動観察

 オブザベーションシートを記入し、ユーザーが起こす行動や発言から課題を見出すという作業。頭の中だけでは想像できない意外なところに解決ポイントがあり楽しめました。本質的な課題を見つける、ということ。あたりまえを0にして先入観を捨てて物事に向き合うことは明らかに自分の想像では補いきれない💦想像では見えない本質に本当の需要や欲求が潜んでいるようです。

 

『プロセスの回転率をあげる』

 これが今のデザイン思考?の考え方の軸と学びました。一つ一つを丁寧にしすぎて時間をかけるよりは、次々にプロセスをこなしてぐるぐると回転をスピードを速めるということです。

 

📝プロセスの回転率をあげるには

 とても苦手です。私は論理的思考タイプなので行動よりまず考察…石橋を叩きまくって渡る。どれだけ回転率を意識しても課題後の振り返りの段階で自分を客観視したら一つの段階で悩み固まっていることが多いです。現に絆創膏の課題も一人で行き詰まり脱落…

 

これを解決するには①タイムマネジメント②考えの可視化かなと。ある程度の時間で区切り、かつ考えを文字で示すことで頭が整理されていくはず!効果あるかな…とりあえず夏休み以降はこの二つを意識して、アイデアのプロセスをぐるぐる回転させる訓練をしようと思います。前期は個人的な用事で忙しかったので、以降はバイトや身近な事象を使って思考回路を鍛える!

 

 

ダブルダイヤモンド

 私たちの班、各個人で一番反省が多かったのはここで学んだ「発散」「収束」。バランスよく発散派と収束派に分かれていたので活動はスムーズにいきましたが、個々で両立した力を身に着けていく必要がある、ということです。

 

発散力

 アイデアがどんどん出てくる人、どんな思考回路なんだ🤔と毎度驚きます。というのも私は収束派。出てきた意見をまとめたり、整理したりするのは得意だと思います。一方アイデアの発散は苦手…とてもへんてこなダイヤモンドが今の私です。

 

どちらも一方方向の矢印ではなく「発散」⇔「収束」のように影響しあって、深まっていくものだと思います。以前「センスは知識から生まれる」という言葉を知り心に留めています。今しかできない経験や体験とそれをカバーする知識、これはコツコツと自分の中で積み上げていくしかないですね。

 

 実はゼミが始まってから、個人的にイベントの参加したり本を読み始めたりと地道ですが行動し始めました。今までの私からするとかなりの成長!まだまだインプットでいっぱいいっぱいだし、すべてを処理できている訳ではないけどいつかの何かにつながればと日々格闘中です。

 

 

w型問題提起

 HCDと似てるような…こちらの方がより広い視点からデザイン思考のプロセスを図示しているイメージを持ちました。これから授業はじめ様々な活動の中で段階を踏んだプロセス、そこから得られるアイデアが必要になってくると思います。

何度も繰り返し繰り返しすることで概念化、またその応用系まで生み出せたらそれは今まで述べてきたようなことが自分の力として身についている証。初めは難しくてもあきらめず粘って成長にプラスになればと思います。

 

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「真面目」と「真剣」の話がありました、私は自他共に認めるどどど真面目です(自分で言っちゃう)。

指示された通りに、きちっと決められたように完成することが何よりの正解だと思っています。が、この考え方だと「真剣」とは何かを考える以上にすでに受動的な自分がいることを発見😳!!

なにかの課題…を与えてくれる他者がいて指示があるものですから。あぁ今まで気づかなかった!自ら何かを掴みにいけばそこには指示も決められたことなどもないですよね。自分のこと、今まで何も見てなかったな。

これからは+α自らの力で前に進む必要があると、前半講義を通して考えたのでこれまた課題が出てきましたね…

 

はい、「真剣」の話に戻ります。私は肯定したうえで+α 向上性の要素も組み込むことで「真剣」なのかなと解釈。

思い浮かんだのはぬりえです。決められた絵の中で完璧に色をつけるのが真面目で、そこから背景に何か描けないか?と絵に対して考えられるのが真剣?

 んん、なかなか言葉にするのは難しいですが理解はできているつもりです。+αの才能ではなくて、向き合い方の深さだとも思います。その物事にとことん向き合ったうえで「真剣」になれる、中途半端な意思決定は中途半端な結果しか生まないのは言うまでもないです!

 

前回の授業でも頭の中の「○○だろう」の思考回路だけで判断しているという状況を理解したばかり、ある意味中途半端な理解で取り組んでいたということですよね。振り返れば振り返るほど今の自分の現状、課題がよく見えてくる前期講義でした。

 

たくさん学びなある中で特に課題だと思う部分が分かったので意識して夏休み・後期~と改善を意識しながら過ごします🔥見返すと反省に特化したブログもあったのでそこも内省するよう学びを深めなきゃだな!

 

 

(画像の添付が上手くいかず文字ばかり、見にくさMAX😖LINEのKeepに画像は保存してあるのでそこを確認して下さい、私)