📚医者が教える食事術 -最強の教科書-
去年は車の免許、今年は個人的な用事でバタバタする夏休み🎐とはいえ、予定のない休日が苦手な私にとってはありがたいことなのです。
やっと本を読み終えたので記録。
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📚医者が教える食事術 -最強の教科書-
私は以前から「食」に興味があったので、読み進める中で学ぶことがたくさんあり胸熱🔥購入してよかったなぁと思います。
今日まで読んでこなかったのは過去のトラウマです。以前極端な制限をして大失敗をしたことがあり、それを支持する本を読んで良いものかと…
ですが、いろんな角度の意見や知識を得ておいて損はない!とふと思い帰省のタイミングで読みました。(…痩せたい気持ちもあったりして)
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主軸は二つ。
⑴《昔からある食材を食べること(技術を加えた食材は食べない)→健康》
賛成です🙋♀️私は地産地消・身土不二・スローフードなどを肯定しています。経済面はまだまだ勉強不足ですが、身体面そして精神面で食事を考えた時に食材のあるべき姿だと元々考えていたからです。
この考え方、前から変わらないのですが自分の中で明確がつかめずにいました、いわゆる「なんとなく」。ですが、この本で健康面で人工的・科学的食材が人体に与える害について書かれており知識が増えました。
📝私が学びたいこと
⇧の知識を得て気づいたのは、私が知りたいのは〈食事✖️精神〉ということ。人間の心理を中心にした食事、を知っていきたいです。
私が特に勉強しているのは「食育」、もっともっと世の中から注目されても良いと思います!給食とか子ども食堂とか対処の幅が狭いと私は考えているので、商業✖️食事✖️教育を学んで世代を超えた認知をはかれたら…という理想を地味に掲げて。
食事と教育の2つを軸に置いた考え方って現在らしくて好きなんです。そして未知な部分が大きい。教育史を学んで教育はその社会の鏡だと私は考えています。だからこそ食事に焦点を当てたという点は斬新だなぁ。
具体的には子ども食堂は福岡でもかなり活動しているので予定を立てて後期中には参加しようと考えています。子どもの様子はもちろん、支援者の方から現場の声としてお話を伺いたい!
私は教育を受ける側だけではなく、する側の教育が食育にとって重視されると思うのでとりあえず行動に起こして、実際に体験したいと思います。
⑵《糖質制限→痩せる》
こちらは賛成と反対、両方の気持ちがあります。理論則としては理解できます、痩せるメカニズムとか確かにその通りだなと。
ただそれをダイエットの方法として推奨しているのは反対派です。本の文面だと極度の制限になってしまって絶対に体調不良になってしまうから。その辺りが書かれてないので恐ろしさを感じます。
これは経験則ですがダイエットは依存性が本当に高い!当たり前が気がつくと崩れてて、自分で自分を追い込んでしまいます。摂食障害は些細なきっかけから始まるし、抜けることはかなり困難。
ダイエットにおいて必要なこと、正しい知識。そして自分を客観視すること、正常な判断ができる環境であること。後半はかなり重要だと考えています!
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ゼミ始めの面談で先生から尋ねられた「食べるとは?」ということの答えを探してみましたが、この本を読んでさらに迷宮入り。単純ではないって捉えられただけでも成長してるのかな?
食物を口にすること?栄養素を取り入れること?生命維持活動のひとつ?どれもあっているようで、でもそれが答えではないようで…
自分が興味ある分野は勉強にもより意欲が湧きます!同時に派生する分野の知識の無さを突きつけられます💦
少しずつですがモノとモノが⇆の繋がりだけではないことが分かってきました。
⇅、↗︎、↩︎、はたまた♻︎。…伝わりづらいですが考える角度って360度➕αで3Dの次元でも存在する的な。ブゥワっと捉え方の視野が広がるタイミング、なんだか今の時期だと感じております。
私は割と心情に行動が左右されやすいので、書物を読む時は心の余裕がないと集中できません。ですが、その辺りの自分と上手く付き合いつつ考えを深めていきたいです。
今は行動経済学の本を読者中📕これまた面白い!早く読んでブログを更新しなければっ