izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

6月28日 CCFes#5

 

森田先生が紹介して下さった株式会社ペパボさん主催「CCFes#5」に参加してきました。

 

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今回のサブタイトルは「CSの問題解決」

 

CS(Customer Service/Success/Suport)》

:顧客満足のための取り組み

 

CSのような概念が発展したのはモノの質や価値などは生産者が提供していた時代から、徐々に消費者がその価値評価をしていくようになったからだそう。講義で習ったこととリンクしていることを確認。

 

◽︎参加理由

社会人同士のつながりを実際に見て感じたいと思ったから。大学で座って勉強しているだけでは学ぶことのできない部分を今回のイベントでは期待しました。

また「(ビジネステーマを基に)交流する」という概念で人と接したことがないので、まずはその場の雰囲気やどんな方がどんな話をするのかなどを知れればなと。

 

◽︎目標

興味をもったのはCSに関わる職業自体です。「CSを主な活動にしている職業とはどのようなものなのか?」ざっくりとした観点ですが私なりに理解できることを目標に参加しました。

 

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《学んだこと》

①細かな分業体制

[要望を受ける⇆提案・解決策⇆要望に応える]この単純なプロセスの中はたくさんの部門があり組織が成り立っています。私が今回お話した方は[受けた要望の必要性を見極め、順位を示し、どの部門にさばくか判断する]いわば調節・仲介のような役割の方でした。

 

とてもとても細かな分業だなと本当に驚きました!そのくらい現在、消費者が求めるサービスの質の向上➕また企業の提供したい価値の向上が発展しているんだなと。

 

 

②働きやすさとは

縦の関係とルール決めの2側面だとおっしゃってました。

新人に対しても企画の提案や責任ある仕事を任せることで常に責任感を持つことができる、また達成感は仕事への楽しさに繋がるそう。

 上司や業種の垣根を超えた交流を実施することで自分自身の視野が広がり、より柔軟に頭を回転させることができるとおっしゃってました。

 

ルール側面ではフレックスタイム制についてお話しくださいました。高校時代に労働形態について課題研究をしていたため、その時得た知識を引き出しそうとしたのですが…7割忘れてました、意味は分かっても実際どのように取り組まれているのか、結果としてどのような変化が起きたのか。肝心な部分が頭から抜けている😑

 

ここで終わってはそれまで!調べ直して頭に再度情報を組みこもう。

 

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⏬今回はここからが重要⏬

 

◽︎振り返り

…浅いの一言に尽きます。文字に表すと本当に反省する、あの時間私は何をしてたんだと。お話している時はもちろん真剣で、たくさんの情報を提示して下さるのと同じスピードで吸収し…ている気になっていました💦

もっともっと出来ることはあったはず、最低限持ち帰りたい基準も満たしてない私には何が足りなかったのか。

 

◽︎反省と今後の対策

◉理解して整理する

何を今更レベルだけど、振り返ると圧倒的に足りていなかったところ。うんうんと頷くことは誰にでも出来る、言われたことだけの浅い理解も。

でもそれでは本来その場にあった価値の半分も掴めてないと思います。「話をちゃんと理解ちゃんと整理して相手と対話する」これが出来ていたらもっと自発的で的確な質問や発展した話が確実に出来るだろうと考えました。何より相手への最低限マナー、これくらいは守った上でやっと話する権利があると反省。

 

◉メモ

会話と並行するのは正直難しいところだと思う…けど話を聞く中で提示された情報はもちろん、その時率直に感じたことをメモしておくことが後から理解するポイントに繋がる気がする📝図や文字で表すと疑問点も目に見え易いだろうから。会話中うまくタイミングをつかみながらなのか直後にまとめるのか、とにかく新鮮なうちにメモメモ!

 

◉当日中の振り返り

言葉でのやり取りは曖昧な部分が多い、記憶の中だけだと特に!だからその日中に振り返ることで新鮮な記憶を頭に上書きする。理解が定着するし、その場では思い浮かばなかった新しいことが思いつくかもしれません。

記憶には段階があると学んだことがあります。繰り返し更新することで長期記憶に組み込んでいく、大切なことはメモではなく頭に保存していく作業を怠らないようにします。

 

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ブログに書ける情報のなさと自分の情けなさが重なり、ブログ更新に抵抗があった今回😔

しかし森田先生の指摘から「未来の自分」にとっては重要な反省点だと感じたので遅めながら更新しました。

 

今回の参加で最も学んだことは「理解の甘さ」緊張に対する慣れなのかな?と思う部分もありますが今は反省して、次回は少しでも成長した私で参加したい!