izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

6月4日 サービスデザインと価値

週1のゼミの始まり…でしたが更新がかなり遅れてしまった😕

 

考えたことや気になったこと、疑問点は📝マークで記入とルールを決めました。

実践も兼ねてひたすら📝を残してみたけど、案の定学びは深くなったのかな?と実感しております。

 

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記念すべき第1は森田先生作スライドを見ながら考える【ビジネスの変化とサービスデザイン(UXデザイン)】

 

と、その前に前回の復習《Why?→What's?》の話。

どうしても「ゴールに向かって最短ルートを」と考えがちなんだけど、逆に遠回りとはなんぞやって話で。

急がば回れじゃないけど、それを掴めるかどうかに差が出るんですよね、きっと。

 

変化に富んだ時代だからこそ、ちょっとしたことにアンテナを立ててみる。

 

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そして本題【ビジネス変化とUXデザイン】、キーワードとして挙げられたのは以下3点。

 

デジタル・トランスフォーメーション

モノからサービスへ

フィンテック

 

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デジタルトランス・フォーメーション

例として挙げられたのはAirbnb(空部屋の貸し出し)やUber(位置情報を活用した移動サービス)などのビジネス形態。

 

AIを利用したマッチングサービス

媒体を持たない新形態

データ収集の特価性

 

「データの価値の大きさ」が自分の想像を超えて重宝している時代なことを学びました。

むしろデータありきのビジネスが当たり前なんですね、知ってはいたけど知ったかぶりだったなぁと反省。

 

「相互評価」も人間の本質と時代の風潮をついてる上手いビジネス。社員の意識変化や評価段階に応じたマッチングを利用することでビジネス向上の促進、また口コミにもつながる…

 

📝自己選択できるサービス⇆自己選択してもらえるサービス

少し前はインスタ・YouTubeはじめ自分を表現できる場が流行したと思います。(いわゆるsns

が、ゆえに情報が溢れ過ぎて選択の幅がありすぎて、自分難民な部分が無意識に人の中にあったと思うんです。

 

ここで今の新たな側面「選択してもらえる」需要の再来?あなたへのオススメ、とかよく目にするし、オールマイティさより専門性がより価値を持ち始めたと思うので。

…上手く言えないけど、人間の矛盾ってサービスビジネスの究極点な気がするんです。

もっともっと人と触れ合ったり観察したりして人間・認知心理を体験で増やしていきたい!

 

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モノからサービスへ

ここは1番興味深い部分でした、ずっとアハ体験的な感じ。

 

昔: 企業がモノに価値を込める

今: 企業はモノを提供しユーザーが価値を生む

 

モノはあくまでツールでしかないってThe UX。

 

例で出されたのは「メガネの価値」

見えないものが見えるようになる。だけどそれはメガネの一片に過ぎないらしい。

メガネはおしゃれアイテムにもなるし、私が思ったのは「プライベートへ切り替えツール」これはコンタクト民で多いんじゃないかな。

 

📝もしメガネを癒しツールとしてみなすなら…

メガネ愛用者からすると、かけ心地・フレーム・負荷軽減などメガネ本体にもこだわる部分は一般的なモノとは変わってくる。けどそれ以上に特化した何かが差別化ですよね。

最新イヤホンの技術(振動で音が聞こえるやつとか)を応用して音楽聴けたり…くらいが私の思いつく範疇💦

人のプライベート空間ならではの行動・心理を調査してもっと快適さを極めたらまた違った視点が生まれてきそうでおもしろい。

 

📝緑茶のマーケティングも当てはまる?

こちらは森田先生より貸して頂いている緑茶のマーケティングという本を読んでいたのでメモ。

売上減少傾向の緑茶業界。ただ緑茶のライバルって、ペットボトルの清涼飲料水かと思いきや意外と違うらしい。

 

ペットボトルは質的価値(便利性など)、一方で緑茶に求めるものは情緒的価値(癒しなど)。これ間違えると的外れなターゲットだったり無駄なプロモーションに繋がって結果に届かない、納得。

 

私のバイト先でも緑茶を扱ってるので読んで即刻進め方を変えました。今まではお茶の産地だの効果だの…情報面から話していましたが、まずはお茶がある生活をイメージして頂いて(情緒面の提案)、最後の後押しでさらっと品質や情報をお伝え。

意外にもこの作戦は有効でした!今までよりもコミュニケーションを取って下さる方が増えたし、購入して下さるお客様も増えました。

 

カテゴリーという概念をちょうど習ったばかりだったので本を読み納得、カテゴリーはユーザーが満たす価値によって分けられるので今回の講義に繋がってますよね。

知識を実践に落とし込めることで更に学習が深まりました。

 

性能よりサービス・体験を買う時代』ユーザーの需要を的確に見極めるのは今までよりも細かな観察、調査が必要ですね!

 

(話は少し変わるけどSOUND HUGとか素敵ですよね、耳で聴かない音楽会を知った時は発想の斬新さ、新鮮さに驚いた!)

 

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フィンテック

Financial(金融)+Technology(技術)で作られた造語。もはや一般的な決済手段になってますよね、PayPayとかスマホ内の送金とか。

 

楽天JR東日本でキャッシュレス決済の連携が発表されたばかり。フィンテックフィンテックを呼んでますね、すごい時代🤔

 

調べてみるとキャッシュレス普及率(民間年間消費に対する)は日本だと約20%、9割くらいがクレジットカードでの決済。

世界と比較すると韓国は96%(カード主流)中国は60%超(QRコード/バーコード主流)、日本とのあまりの違いに改めて驚き!

 

森田先生がおっしゃったQRコードをぶら下げたホームレスは衝撃だった😳

 

キャッシュレス化の背景、長所…と調べたので書き込みたいところですが、なかなかの長文になるのでまた改めて。

 

📝私がモバイル決済に抵抗があるのはなぜ?

私の中で現金>クレジット、モバイル決済は使ってないです。クレジットは大学生になってから利用し始めて抵抗はやっと無くなってきました。

抵抗の理由は…やっぱり現金主義が抜けないからかな?どれだけキャッシュレスの利点を知っても現金への信頼は抜けないし、貯金していくことにも重点置いてるし。

心理面の不安を取り除く方法って何が有効なんでしょう?現段階でよく目にするのは「還元祭」、まずは試してもらうってゆう第1ステップ段階の提供に力を入れてますよね。

ここで先日別講義でカスタマージャーニーを思い出した。AISASSIPS、5Aです。ざっと考えただけでも認知から行動、共有までプロセスが上手く組まれてるなぁと理解。

本来ならプロセスを詳しくみていきたいけど時間がない💦絶対に来週中にカスタマージャーニーについてのブログを書く!

 

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前に哲学で「正しい問いを立てること、そして答えは出すこと」を学んだので、最後になりますが森田先生が出した下さった課題『デザインとはなにか?』について私なりの答えを

『カタチのない枠組み・規格またその提供』と現段階としときます!まだまだ無知な私なので、これから変更する気満々です💦笑

 

書きまくって考えまくって疲れた、頭フル回転。ブログ書きたいことたくさんだけど今は最低限の講義まとめで我慢。

検定勉強に集中します、我慢我慢😩