izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

🎓興味とは

 

 テストが終わり、長期休暇が始まりました。私にとっては窮屈な日々の幕開け😔規則正しく時間が流れない生活や予定が何もない日は本当に辛い、参ってしまう。

 去年はこの性格のせいで日々ストレスが重なる大変な春休みだったので、今年は早めに対策を…と検定の申し込みやイベント参加、新しい趣味への準備など頑張って予定を詰めております。

 

 

 先日、友達と「就職」の話になりました。そこで友人がさらっと「就職は好きなことより興味のあることに就いた方がいい」という話をしてくれました。黄色いゾウ?の一行らしいです。

 好きなことも興味も仕事にしたところで問題や、そもそもそんなに世の中甘くないかも問題はさておき、私の頭にここ数日ずっと離れないのは『好きと興味の違いとは』です。

 

□具体例で考える

 私の具体例で考えてみる。

   〈好き〉食事をする・音楽を聴く・誰かと話す・料理する

   〈興味〉パン・人(感情や考え方)

 

 好きのざっくりさと興味の具体さが違いすぎて面白い(笑)食事や料理は大好きだけど興味とは言えないんだよなぁ。曖昧なのに決まった境界線がある、この感じはおもしろいなと思いました。

 

 少なくともイコールの関係ではない、ただしどちらに偏りがあるわけでもないような考えを持ちました。『興味は好きのひとつの分野』なイメージです。つまり好きの要素に『探求』が加わった位置に置かれていると思いました。

 

好き+学習

 極論「知りたい」の思いが興味の原動力にあると考えます。知識を入れ込む学習に特化した好き、そして好きよりも主観的思考が強いイメージ。より自分の中の話、かなりプライベートな部分で興味は起きるんだと思います。(私のプライベートはパンなんかい)

 

 「知りたい」って何物にも代えられないなかなかすごい感情だなとふと今思いました。例えば飲みたいとか着たいとか、欲の種類はたくさんあるけど知りたいってその答えは「知る」しかないですもんね。しかも世間的な答えではなくその人が知ったと思うまで終わりがない…

 そんな感情と好きのセットの興味ってやはりなかなかのつわもの。次から次にワクワク更に興味が湧く。

 

 

 今打った「興味が湧く」。好きって湧くとは言わないな。好きは膨らむだけだけど、興味は湧いてそこから深かれ浅かれ掘っていくのか。言葉の世界だけの話に見えて割と真をついているような。

 

 なんというか、好きは色々巻き込みながら膨らむばかりでその一方を見ていける。対して興味はそこからピンポイントで掘り下げて、答えが見つかるまで永遠と多角度で掘っていける=興味として存在し続けるのかな。

 

 

 「人に好んでもらうより、興味を持ってもらうの方が早い」両者で在り方は大きく変わると思います。始まりは何となくの好きでも、それが気が付くと興味に変わっていてズブズブと課金しちゃいます。

 

 いつどんな時にこの「興味」の話が役立つかわからないけど、考えれば考えるだけいい味が出てきそうな予感。

 

 

私の興味、パンへの飽くなき探求心🥐