izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

🎓プロジェクト目標・インタビュー

 

 サボり気味、というより忙しさを言い訳にサボっていた言語化のためのブログ。自分の意思が強かったり弱かったり、継続力があったりなかったり。そろそろ自分のことくらいコントロールできるようにならないと恥ずかしいですね。

 

 今回の講義では①ミズノプロジェクトの目標とターゲット決め、②インタビュー(最終の分析に続く)の二本立てでした。

 

 

①ミズノプロジェクトの目標とターゲット決め

 結果から言うと明確な決定事項までは話を進めることができませんでした💦お互いがどれほど共通認識を得ているかのような話である程度の方向性は一致したものの、なかなか焦点を定められずじまいでタイムアップ。

 どうも「愛着とは?」の話に進んでしまって今思えばすこし反省しています。というのは今は哲学の時間ではないし、そこはもちろん大切な着眼点だけれどそこで止まっているようでは時間配分として成り立たないから。行ったり来たりの話し合いはサイクルが回ってよい方向に進む可能性もありますが、ある程度の客観視がグループ単位での活動では必要だと再認識しました。ここはこれからの活動でも気を付けたいと思います。

 

 共通認識として確認しあえたことは

・愛着を生み出すというよりは長く使っていく中で築き上げていくようなもの

・「皮」の最大の魅力である「味わい」を大切にすること

・在校生が使い、また社会人として活動する時も利用できるもの

 

 ざっくりとしか構想できていないので、ここからどれだけ焦点を絞れるか。ターゲッティングはとても重要な作業ですがある程度のスピード感をもって次の話し合いに臨もうと思います。ターゲットや目標の考えを持ったうえで共有できるくらいの備えはしておこう💪

 

 

②インタビュー

 これからすることも出てくるであろう「インタビュー」の予行練習(言い方ダサい)。私はインタビュイーという役割を立候補しました。なぜなら普段友達と話すときは基本的に聞き手だから。自分の話をするのが嫌いというわけではないですが相手のことを知りたい!というテンションで話すことが多いので常に質問者側です。今回私たちのグループは「好きな人のタイプ」でインタビューを行いました。

 

 インタビュイーとしての感想はとても返答しやすかったです。返答の際に悩むこともなくすらすらと言葉が出てきました。「理解と頭の回転が早いから」というありがたいお言葉もいただきましたが、私はインタビュアーの方が前の質問に関連するような、ストーリー的な流れで質問してくれたのが良かったのだと考えます。ですので広く浅くというよりは狭く深くという印象を受けました。これが吉なのか凶なのか…分析の段階で気づくことがたくさんありそうだな、と今から楽しみです。

 また自分が知らなかったような自分もポンッと言葉で出てきたように思います。森田先生が「その場のテンション・思い付きでインタビュイーは答えてしまうことがある」とおっしゃってて、その可能性も否定できませんが😒でもブログもそうですが言葉で何かを伝える作業は手間のかかる、そして頭も使う作業です。一方で頭が整理されていく感覚があるので気づきが生まれる瞬間なのではないかと考えます。それがまさに今回だったのではないかと。

 

 今回のインタビュー、グループでの反省点で上がったのはテーマから脱線していったこと。テーマがある以上深堀しつつ、的を得た質問をしていかなければ収集がつかなくなります。気がつくと変なゴール地点にいた的な。難しいですが浅すぎず深すぎずのバランスを見極めて情報収集しなければと学びました。

 

《最後に学んだインタビューにおける事項》

■師匠と弟子モデル

■仮説検証モードにならない

■考えと事実

 

 後者二つは意識しておかないと陥ってしまう点。話を聞く中でついつい「○○って▲▲なんだろうな」と仮説してしまうことは習慣になってます。無意識的なことなので相当な注意が必要です。ここでも上記のように、ある程度の段階で線引きをしなければならないと理解しました。ずぶずぶ焦点を狭めるのはインタビューとしては間違い…?

 

 事実の部分を引き出すのは簡単なようで難しい。インタビュイーを経験したからこそその場その場での返答、流れの中での返答に信憑性があるかどうかと聞かれると…知りたいという気持ちはつい考えを引き出そうとしがちです、なんでなの?どうしてなの?のように。もちろんここも質問のなかでは必要な要素ですがその返答は流れで生み出された偽りのものでないかは要チェックだということ!オブザーバーの役割の重要性が見えてきました。少しの表情、仕草でも見逃してはダメですね。

 事実ベースでの考察は手掛かりになる基準です。そこをぶれずに見ることで問題点を探り、分析し、考えと照らし合わせて、再度検証のような流れなのかな、と私は考えました。

 

 

今回の講義から話し合いという機会が増えて、とても楽しさを感じます。それぞれの人の考えを聞くのは勉強になるし伝え方や話し方も気づくことがたくさんあります。私はついつい聞き手になりがちで最後にボソッと投函するスタイルになっているので、それも保持しつつ自分の意見もしっかり持ち、また共有もスムーズに行っていけたらなと思います!

 

特に今回のインタビューはプライベートな面をはじめて話し合えたので、ゼミ生同士の少し距離が縮まってうれしかったです😊再来週の分析も期待っ