izaharu’s blog

福岡大学/商学部 商学科/モリタゼミ所属

🥐 mina pann

 

 21日に初上陸した那珂川。木藤さんの案内でたくさんの場所をめぐりましたが、その一つが山へと向かい、住宅が並ぶ小道の途中にある『mina pann』さん。パン展?の催事やSNSではお見かけしたことがありましたが、実際に購入するのは今回が初めてでした。

 

 

mina pann

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 大通りから小道に入った立地のため、静かな雰囲気。また店舗も古民家風でなんとも落ち着きます。イートインスペースもありましたが、これまた可愛らしいイスとテーブルでほっこり。

 

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 閉店ギリギリだったので、パンがないのでは…と不安になりましたが、この日はたまたま数種類は残っている状態、我ながら「運があるなぁ✨」と気になった5点をお買いあげしました。

 

 さすがに一気に食べては楽しみが一瞬で終わってしまうので、半分に分けて残りはラップからのジップロックで冷凍庫へ。今回食べたのは「ミルクフランス」「よもぎあんぱん」です。

 

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 地元の野菜や果物、九州産の小麦使用など地産地消にこだわってパン製造をされているというmina pannさんなだけに、とても優しい味わい~

 甘さやくちどけにこだわった食パンや、もはや一品料理のような芸術パンがブームの中、意外と市内には素朴で毎日食べたくなるようなパンって少ないんですよね🤔

 

 ミルクフランスは個人的に好きなソフト生地のものでした。「ミルク(練乳)フランスはとことん安定していて、ほどよい甘さを」が自分流定義(笑)ハード生地のものだとそのバランスが崩れてしまう気がしてまして。

 mina pannさんのミルクフランスはとても良い意味で定番どまんなかストライクなお味だなと感じました。みんなが大好きなあれっという感じ❗️ミルクの風味もありつつ練乳っぽい甘みもかなり味わえました。後半は飽きてしまうことも多いパンの種類ではありますが素朴な味わいだからこそ、気づいたら完食。

 

 続いてはよもぎあんぱん。名前から美味しいが想像できますがまさにその通り。こちらのあんこは甘さ控えめなのかほのかに香るよもぎとの相性ばっちりで、お口が一転”和”に包まれました~🇯🇵

 そしてそして、私が驚いたのは生地のもちもち感。いや、もちっもちっ感😳!!見た目の予想を反してかなり弾力がある生地で本当に驚きました。あんぱんといえば薄皮派勢力が話題になりがちなのが私のイメージですが、今回の出会いに薄皮派勢力とは縁を切り、もちっと党に立候補。あんこのずしっとに負けない、むしろ相乗効果なもちっと生地、探求しがいがありそうだな…パン好きとしては燃えてきます。

 

 

 本来は『パンの”冷めたて”』について熱弁したかったのですが、今回の記事がますます長くなってしまいそうなのでまた今度に。

 食べるタイミング、食べ方。語れば語るほどめんどくさい奴だと思われそうですが、ブログは変態を追求した方が良い。と言って下さったので、私は書く。食べるっていいよねを共有したい!

 

 語弊がないようにですが…美味しいものは美味しい時に食べたい。が、個人的な考え方を書いていくだけなので、そのタイミングだとか順番だとか一緒に食べるときは一切強要しませんよ~💦(音量大)

 

 人間同士、食事をかえすだけで不思議とギュッと縮まる、あの感覚ってとても素敵なことだと思っていて、これからはそうゆう機会をどんどん増やしていきたい。お食事に興味あればいつでもお誘い待ってます~